Saturday, September 27, 2008

Vol. 2 - No. 8

           **選挙に思う事**



カナダに引越して来て、もう既に半年以上経過して、そろそろカナダに慣れても良さそうなもんなんだが、テレビで頻繁にやってる選挙情報は、ほとんどアメリカの大統領選に占領されてて、何だか、どこの国にいるのかこんがらがって来るのがホントのところ。

ま、特に8年も住んだ国だから、やっぱり選挙のシステムとかもアメリカ事情の方が詳しいし、候補者だって政治に関してだって、やっぱり身近に感じるのは仕方がないかも。

CNNをつければ、もちろんの事、大統領選と経済危機の話で花盛り。職場でも、やっぱりマッケインの副大統領候補者選びの事とか、各種銀行負債に関しての話題がカナダ国内の話題を軽く上回る。

5週間後に迫ったアメリカの大統領選。ま、5週間後に迫ってるし、話題になるのも仕方ないと思うでしょ?実はカナダの総選挙なんて、3週間後に迫ってるのだ。なのに、あまり職場でも話題にならないのは結構面白い。総選挙に合わせて、地方選の選挙運動もなかなか佳境に入ってるところらしいのだけど、日本の様に選挙カーを見る訳でもなく、ポスターもあまり見かけない。実は、あるのかもしれないけれど、私らの様に、カナダの政治に疎い目には、選挙運動はほとんど入って来ない。

たま〜に、朝仕事に行くバスから、候補者のおじさんが手を振ってるのを見かけるけれど、街頭演説なんて、見た事もないのが実際のところ。

そんな中で、『バンクーバーって...』って飽きれながらも微笑ましく絶句したのは、選挙の立候補者の相次ぐ不祥事発覚。

不祥事ってね、言っても、これがまぁ、『バンクーバーらしい』んだ。まずは1人目はマリファナを吸って、そして幻覚作用のあるドラッグをたしなんだ後に運転しているところを録ったビデオがインターネットで流れて、その候補者は、立候補取りやめ。

2人目は、またまたこれもマリファナパーティーを開催して、で、その模様をビデオでおさめているものがインターネットで流出。彼の場合、マリファナ吸いながら、カメラに向かって語ってるビデオ。で、彼も、立候補を取りやめた。

で、3人目は、ヌード写真のネット流出。その彼女、素っ裸でソファーに座って、ポーズを取ってるのとか、素っ裸でウマに乗ってロビー活動をしていたり。彼女の場合は、そのまま立候補してるんじゃないかな?

CNNとかのアメリカ大統領選とか見てると、『経験値が』とか『外交政治の知識が』とか『経済危機への姿勢』とか固いものばかりなのに、ローカルニュースでたまにやる選挙情報は、マリファナ、ヌード、とかなり柔らかい。うーん、やっぱりバンクーバー、ひと味違うね。

私らカップル、カナダの選挙権もアメリカの選挙権も今のところは持ってないから、笑いながら見てるけど、ホント、有権者になったら、どうだろう、投票なんてしに行くんかなぁ。笑えるけれど、バンクーバーのお騒がせな政治家に投票したいとは思わないし、アメリカの今の候補者を見てると、どっちにも投票したいと思わないのが実際のところなんだな〜。

ちょっと今回は硬い話題になってしまいましたが、お許しくだされ。




Cheers!!

mika@バンクーバー

Wednesday, August 27, 2008

Vol. 2 - No. 7

こんばんわ。日本はまだまだ残暑が厳しいところも多い様ですね。こちらは、まだ8月だというのに、ホントに涼しい。どれだけ涼しいかって言うと、14度とか。私の職場は、カナダプレイスというクルーズ船が発着するところのすぐ目の前。海の前だから、どうしても風は強い。で、その風が冷たいの。外に出るときは薄手のジャケットが必須アイテム。結局、夏中、『真夏用の服』が入った衣装ケース、お目見えする事は無かったわ。過ごしやすいけれど、毎年夏バテダイエットを実施している私としては、今年はダイエットが出来ずに哀しい...(爆)

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さてさて、皆さん、オリンピックご覧になりました?

今回のオリンピックって、過去の大幅に破り、今までの最高の視聴率を誇ったそうです。カナダに引越して初めてのオリンピック。別に、過去のオリンピック視聴経験と何の違いも無いと思っていたけれど、これが、結構違って目新しかったので、今回は、その事について綴って行きますね。

過去2回の夏のオリンピックはアメリカでの観戦。アテネはNYで、そしてシドニーはLAで。あ、そう言えば、アトランタの時も、1ヶ月LAに滞在してたから、オーストラリアではオリンピック観戦しないで、過去3回の夏のオリンピックはアメリカでの観戦だったのね。

オリンピックの放映って、やっぱり各国、自国選手の活躍を伝えたいから、どうしても放映が偏っちゃうのは哀しいけれど否めないところ。日本のオリンピック放送は『柔道』とか『レスリング』がやっぱり強いじゃない?私が日本にいた頃は、マラソン以外の陸上は、室伏氏(お父さんの方ね)を除いて、あんまり強く無くて、で、『体操』はいい感じ。で、『シンクロ』と『水泳』も結構強かったから、オリンピックと言えば格闘技ものか、体操、水もの、そして地道な陸上競技って感覚が強くって、見てはいたものの、録画してみようとまでは思わなかった。

アメリカに移って、アメリカで見たオリンピックは、なんて新鮮だった事!NBCとESPNの2局でカバーするし、もともとアメリカって参加人数も多いから色々、見た事の無い競技も見れるし、で、プラス、バスケットボールとか、陸上のスプリントとか目玉競技に強いから、カバレージの時間も多くって、すっかりテレビに釘付け。ただ、柔道とかほとんど映してくれないし、室伏君(息子の方ね)の活躍が見られなかったのが哀しいところ。

そうこうしながら移ったカナダで初めてのオリンピック。これはねぇ、結構興味深い体験。まずバンクーバーって中国系の人が多いじゃない?バンクーバーの南のリッチモンド市(空港のある市)なんて、住人の大多数はアジア系。ほとんど(もしかしたら全て)の看板は中国語表記+英語表記。

そんなところだから、中国開催のオリンピックとなれば盛り上がらないはずは無い。リッチモンド内にあるモールでは大画面で開会式の模様を朝の4時から放映したらしいんだけど、2008人の参加者を見込んでのイベントに、集まったのは悠に5000人以上だったらしい。

しかし、カナダ。アメリカと違って、そぉんなにメダルも有力視されてないし、そぉんなに『花形!』って言われる選手がいる訳でもないのが実際のところ。去年、大阪の世界陸上の模様をカナダのテレビ局のチャンネルで見た事があったんだけど、アメリカの放送局でのチャンネルと違って、満遍なく偏りの無い放映で、かなり好感度が高かったのね。

なので、今回の開会式はカナダのチャンネルでしっかり録画した訳。(ちなみに、我が家のあるバンクーバーでは、カナダの英語チャンネル、フランス語チャンネル、アメリカのNBC、カナダのスポーツチャンネルの4つのテレビ局を通じてオリンピックを見る事が出来る。)

その録画を見て、がっくりした事。カメラワーク最低。あの、開会式でのマスゲームチックな太鼓演奏、ほとんどずっと1人の人にズームイン。もう本当に大競技場のセレモニーの映し方を心得てない。で、始まった各国選手の入場シーン。コレがホントにねぇ、ヒドいの。

日本もアメリカも、確かに自国の選手の入場は映すけど、でも、他国が入場して来るときもチャンと映して、その国の事とかコメントするじゃない?カナダは違った...とりあえずカナダチームが入場するまでは、他国が入って来たら、「あ、この国はカナダの投資家が投資して云々...」って何でもカナダに関連づけて、その国が、世界のどこにあって、とかそう言う情報は全く無し。

で、カナダチームが入って来たら、その後は本当におざなり。画面を2分割して、カナダチームを追い続けて、で、他の国の事なんておかまい無し。一応、小さい方の画面で他の国も見せてるんだけど、小さいから一体どの国が入って来てるのかも分からない。挙げ句の果てには選手と一緒に行進したアナウンサーらしき女の人とスタジオとをケータイでつなぐんだけど、あれもバカバカしい。だって音も悪いし、回りの選手達だって、自分たちの時間を楽しんでいる訳で。もうねぇ、カナダの放映能力は、ランクAから最低のランクに、私の中では格下げ。

カナダって国際社会で他の国と共存とかって言う心意気が無いのね、って思っちゃった。でも、そう感じたカナダ人も多かったみたい。近くのお店のおばちゃんは、「カナダの放送があんまり最低だったから、夜にNBC(アメリカの放送局)の再放送をもう一回見て、やっと楽しめたわ」って。

同僚たちも「そうやねん、カナダって、その辺すごい田舎者やねん。だからバンクーバーオリンピックも、失敗するんちゃうかなって思ってそれが心配やわ」って。なんだろう、テレビ局って言う中立にあったことを放映するべきのメディアが親戚とか子供のお遊戯会を録っている家族レベルになってるって感じかな。

でも、目新しいのは、結構公平な目で見てメディアなり、政府なりを批判する人が多いという事。カナダで生まれて、カナダで育って、で、カナダの事も愛してるんだけど、でもだからといって、盲目的な愛ではないってところ。

良いものは良いって言うけど、悪いものは悪いって言う。アメリカって、結構「アメリカはNo.1!」って言う人が結構多いし、ちょっとポリティカルな事になると、「誰が何と言おうと、僕はプレジデントを支持するよ」って人が、私のいるデザインの畑でも多かったのね。でも、カナダは何だか違うんだな。ま、世界の中でのポジションがカナダとアメリカでは違うから簡単に比較する事は出来ないんだろうけど。

しかし、今回のオリンピック。生まれて初めて、カヌー競技とかカヤック競技、見ました(笑)。さすがカナダ、こういうアウトドア系は強いのね。クロスカントリーの自転車競技なんかも、あるの知らなかったわ。でも、話題だった日本のシンクロは、真夜中にしかやってなかったので、見る事が出来なかったし。あと、柔道もテニスも見れなかったなぁ。テニスに至っては、アメリカ勢も早いうちに撤退したからアメリカのカバレージでも見れなかったし。

でも、オリンピックってやっぱりエエね。長野のオリンピックのときはIOCのアシスタントをしてたから、期間中ずっと長野に詰めて、IOCの偉いさんと一緒にいたから、あれから10年経っても、オリンピックを見るたびに、何かしら知ってる人が出て来て懐かしい。あの時、私がアシスタントをしていた理事も、スイミングで金メダルあげてた。次のオリンピック、私はどこで見てるのかなぁ。




Cheers!!

mika@バンクーバー

Saturday, July 26, 2008

Vol. 2 - No. 6

シアトルもそうだったけど、バンクーバーも7月4日の独立記念日(アメリカのね)を過ぎる頃から天気が一定する様子。6月の下旬も寒かったりしてたから「あ〜今年は独立記念日過ぎても寒いんかな〜」なぁんて半分腹をくくっててんけれど、蓋を開けてみれば、独立記念日頃からずっと今までお天気続き。気温はそんなに上がらへんねんけど、だからこそ過ごしやすい。この記事を書いている今日は、実はチト寒かってんけどね。久々に薄手のジャケット登場やったし。

さてさて、朝は冷え込んでんけども仕事から帰って来た今は、良い感じで爽やかに晴れております。そして今日は晴れてくれなければ困るのよ。

なぜかというと?

今日は『世界花火大会』の第一日目なのです!

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バンクーバーの夏の風物詩でもあるこのイベント、題して、『セレブレーション オブ ライト』は毎年、この時期に開催される花火のイベント。毎年、4晩に渡って開催されて、毎晩、違う国が花火をあげて花火の腕と技を競うというもの。

今年は、これを書いている7月23日、そして7月26日、7月30日、8月2日に開催されます。記憶が正しければ、去年までは4カ国やったと思ったんだけど、今年は3カ国による競い合い。初日はカナダによるもの。そして26日はアメリカ、30日は中国で最終日はフィナーレと題して、各国でフィナーレを飾る様子。今年はバンクーバーのあるブリティッシュコロンビアの150周年なので毎年とはチト違うのかも。

数年前に初めてバンクーバーに来た時、ラッキーな事にこのイベントが開催中で、中国による花火を楽しむ事ができてんけど、そんじょそこらの花火大会とは違って、お国の意地がかかってるから、お金の掛け方が違う。バンクーバーにいる人は見慣れてるかも知れんけど、他の土地から来たものとしては、「凄いやん」「いやん、あんな技があるんや」とか感嘆しまくり。ま、日本の花火大会から遠ざかって、もう10年以上は軽く経つやろうから、私のこの感動具合も、もしかしたら、花火を見た事無い人みたいな感動具合なんかもしれんねんけどね。

さてさて、今晩のカナダによる出し物をチェックして、ちょっと笑けてんけど、今年のカナダのテーマは『ゴジラ』。仕事場でもデザイナー仲間と「なんで、ゴジラやねん!」って突っ込みをいれまくっててんけど、ホント、なんでカナダとゴジラなんやろうねぇ。

タイムリーな事に、昨日、郵便局で日本向けの郵便を出したところ、郵便局のおじちゃんに、「俺、ゴジラ好きやねん」と告白されたところだったのよ。思わず、ヤンキースのゴジラ君かと思って、「野球選手?それとも怪獣の方?」って聞いたら「怪獣の方に決まってるやん」って即答されて、その後も『「ゴジラとメカゴジラ」は最高作品』とかさんざん言われてたところだった事も統合して考えると、もしかしたら『ゴジラ』はカナダで大人気なんかも知れんねぇ。

どうやら演目の半分は伊福部昭氏の「ゴジラのテーマ」をはじめとするゴジラ関連ミュージックがバックグラウンドで流れるらしいです。演目のテーマは「攻撃」ということで、ゴジラによるイングリッシュベイ(バンクーバーのダウンタウンの南側)の攻撃をモチーフに花火が構成されてるらしい。始まんのが10時やから、行くかどうかはチト思案中やねんけど、『ゴジラ』って言われたら「行くしか無いやろ」って心の中では思うんよね。しかし、良い子の私の就寝時間は10時30分。うーん、家から見るだけにするか、イングリッシュベイまで行って、音楽まで聞くか、思案のしどころ。多分、テレビでもやるねんよな〜。うーん。

さてさて、この時期にバンクーバーにお越しの予定の方は、ぜひぜひお見逃し無く。オフィシャルのウェブサイトは、http://www.celebration-of-light.com/

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フフフ、あと2ヶ月もすると『天高くウマも肥ゆる秋』!しかし、既に涼しいバンクーバーは、今でもシッカリ食べ盛りの季節。実は、最近になってイングリッシュベイ(デンマンとデービー)にビアードパパがオープンしましたよ〜ん。もうねぇ、シュークリーム命の私としては嬉しい限りでございます。

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Cheers!!

mika@バンクーバー

Saturday, June 28, 2008

Vol. 2 - No. 5

さて、先月の配信で、すっかりと『夏に突入』とお伝えしたけれど、まぁ、あの後、ホントに寒い日が続いて、時期の最低記録を更新したり、ダウンをまた引き出しから引っ張りだしたりと嘘みたいな気候で、「あ、あの太平洋気候はどこへ.....」って感じだったんですが、やっと落ち着きまして、でもそれでも日中気温は20℃ほど。まだまだジャケットは手放せません。

でも、ま、東の方の灼熱と真ん中の方のトルネードや洪水などと比べると私たちの寒さなんて、乗り越えるのもチョロイもんです。

さて、6月もそろそろ終わりに近づいていますが、今日は少しバンクーバーネタから遠ざかり、季節の風物日の話を...

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題して『So you think you can dance!』

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いやいや、「どこが『風物詩』やねん!」って突っ込まれそうなんですが、私に取っては、ココ数年、欠かせないものなんです。

って、ご存知無い方にも突っ込まれそうですね。

ということで、最初からご説明を。

4年程前から、アメリカで始まったダンスの番組『So You Think You Can Dance』、略してSYTYCDは、『スター誕生』のダンスバージョンと思ってもらえれば分かりやすいかな。

米国各地でオーディションを繰り広げ、激戦の中から選ばれた20人のダンサー達が、アメリカで最も人気のあるダンサーの地位を競うリアリティーショウ。

ただ、他のリアリティーショウと一線を画して、レベルが高いっ!まず、各分野から一流の振付師達を呼び、毎週毎週、新しい分野の新しい振付けを覚え、それを2日で人前で披露するまでにもっていくのだけれど、本当に舌を巻くのよ。ホントに。

ヒップホップのダンサーが、サンバやワルツなどの社交ダンスをプロ顔負けの演技で踊ったり、足や手がピンと伸びなきゃ正しく無いバレエダンサーが、180度も違うヒップホップを踊ったり、本当にダンスをかじった事のある人には何とも麻薬的な魅力を持つこの番組。

もともとアメリカに来たきっかけはダンスだった私、ハリウッドのダンススタジオで5年間程毎日の様に汗水を流して踊っていたけれど、その時にお世話になった先生とか、ダンサー仲間達が一皮も二皮も剥けて、目の前に現れるのを見て、ノスタルジックな気分になりながらも、『古き良き時代』を思い出したりなんかして、「あ〜また踊りたいなぁ」なぁんて思う訳だ。

*NSYNCの振付けを手がけていた振付師、ウェイド・ロブソン。彼なんて、凄い変わったなぁって思うもの。彼は6歳頃からマイケルジャクソンのツアーとかにダンサー参加してた天才ダンスキッズ。10歳頃からはダンスのクラスも持ったりして。甘いマスクで、結構売れるんじゃない?って事でCDも何枚か出したけれど、それはチョットなぜかしくじったんだけれど、なんせ、その彼もこの番組でかなりの良い影響を受けたと思う。

昔々、彼はタダ単なる早振りの若造って感じだったのが、まぁ、見るたびに、アーティスティックな幅が増えて、いつのまにか彼独自のコンテンポラリーカテゴリーを作ってしまった。今シーズンのSYTYCDには、深くは関わっていないのだけど、それも、今はサークドソレイユの新しいショーの振付師としてリハーサル中で忙しいんだそうな。

そして今シーズンのショウには、昔同じクラスを良く受けてた顔見知りのコもいるんだな。その昔、私が受けている頃は、まだまだ「お、元気のよい踊り」って感じなだけだったのに、それが、5年近くたったら、あそこまで成長するのねって言う成長を遂げている。

所謂、しょうもないリアリティーショウが増えてる中で、このSYTYCDは、ダンス界にとても貢献している番組。私なんかだったら、これまで社交ダンスを真剣に捉えた事は無かったけれど、実際に、このショウを見て、考えが変わった。そして、今ではもう舞台に立つ事なんて無くっても、それでも、この番組を見るだけど学ぶ事も沢山ある。どういう風に見せると他の人に対して魅力的に見えるのか、とか。審査員達も、ダンス界の事を真剣に考えているから、辛口の批評もあるけれど、それでもどれも的を得た批評が多いから、そこから学ぶものも多い。以前は辛口批評が始まるとすぐにブーイング、って感じだったけれど、今ではブーイングも少し収まり、観客もしっかりと批評を聞くって感じになっている。

ただ、審査員の批評に一般の票が惑わされる事が多いのは確かなんだけどね。それでも3シーズン目に入った去年のショウからは、一般の目も肥えて来て、ただの人気投票になりがちだった前年よりも、もっともっとレベルの高いものに仕上がって来た。4シーズン目の今年...まぁ、ダンサーのレベルの高い事。もう、ダンスのジャンルの垣根がどんどんと低くなって来てる。

ダンサーだけでなく、振付師の皆さんも、やっぱり、それはそれで、試されている訳だから一生懸命面白い振りを作ろうとする。もともとのスタイルを重んじつつも新しいものを取り入れたりして振付師の皆さんも鍛えられて、ますます良いものを作り上げられる。

ホントにねぇ、こんなにレベルの高いダンスを毎週、それも2時間も楽しめて幸せだなぁって思う訳よ。ダンスをやっていた頃、自分のクラスじゃなくても、スタジオの外に座って、他のクラスを見ながら「お、あの子よい感じ」とか「お、この先生の振り好きだなぁ」とか楽しんでいたけれど、ダンスレッスンを受けなくなった頃から、見る機会も格段に減った。そんな時に始まった、この番組、もうねぇ、たまりませんわ。

ダンスなんて、興味の無さそうだった相方も、今では毎週、一緒に座って、「このパフォーマンスは良い感じ」とか「このコリオグラファーはちょっと」って感じで楽しんでる。

日本でも、時期遅れで放映しているはず。ちなみに邦題は『アメリカンダンスアイドル』。これって『アメリカンアイドル』から来てるんやろね。(ま、主旨は分からんではないけれど、『アイドル』って言う言葉は使って欲しく無いかな。)

カナダでも、3つの違うテレビ局で時間差攻撃で何度も放映してるし、そしてカナダ版のSYTYCDも始まるらしい(笑)。もともと、バンクーバー引越前に、バンクーバーでも放映してるかリサーチしてから引越したんだな。やってたから良かったものの、やってなかったら、引越してなかったかも(マジで)。

ということで、興味のある方、ぜひぜひFox系局で放映してます。カナダの方はMTVでも見られるみたい。水曜日の8時からのパフォーマンス、ぜひご覧くださいませ。



それでは、また来月。

ダンスに興味の無い方に取ってはつまらない記事になってしまいましたね。ごめんなさい。来月はまたバンクーバーの地方ネタに戻りまする。

Cheers!!

mika@バンクーバー

Wednesday, May 28, 2008

Vol. 2 - No. 4

今年のバンクーバーは、冬が長かった(らしい)。なんつっても、5月の中旬までダウンがいりそうな陽気だったもの。それが、5/17のプール開きの日に突然の『夏』の到来。その日に自転車で遠出をした私たちは、くっきりと土方焼け。1週間以上たった今もまだ痒い...皮、めくれるんだろうな~。

そして、今日も爽やかな初夏の日射しのバンクーバー。これよこれ、私たちが太平洋気候に憧れた訳は。

さて、そんな清々しいバンクーバー、ダウンタウンのほんの一角に盆と正月の騒ぎがやってきた。

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題して『オシャレなバンクーバーっ子』

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シアトルから引越して来た時に、すぐに気づいた違い。それはファッション。バンクーバーのファッションは、少し日本のそれに近いかも。仕事に行く時にはこぎれいに着飾り、そして夜の外食でもこぎれいな格好で出向く。

NYも、確かに着飾る人は多いけれど、仕事場に行くと、もう少し『ビジネス』チックな人が多かったのだけれど、こちらの職場は、チャーミングなファッションセンスで攻めている人が多い気がする。ま、これは女性のファッションね。で、シアトルは、それこそ街のユニフォームが「ジーンズとフリース」感がなかなか消しきれない。これは、女性も男性も。もちろん、着飾ってる人も多いんだけれど、でも店で扱われてる商品は、やっぱりアウトドアカジュアル系が強い。何と言ってもREIの発祥地だし。あ、でもカナダはカナダで、アウトドアカジュアルも強いんだけど...説明が難しいな。

顕著に現れてるのが店のショーウィンドウ。バンクーバーとシアトル、同じお店でも路線がかんなり違うのだ。バンクーバーのショーウィンドウは、女性ものは『女性』意識の高いもの、そしてその逆もまたしかり、って感じで『性を意識した』品揃えが多い気がする。

これは、ゲイカルチャーが寛大に受け入れられているところにも寄与するのかも。ゲイの人って性を究極に突き詰めて『美』への意識が強い人が多いもんね。

ま、それは、さておいて、『盆と正月の騒ぎ』とは... なんと、スウェーデン発のカジュアルファッションの代名詞とも言えるお店『H&M』のフラッグシップ店がついにダウンタウンに出現!

『H&M』は、東海岸には多くの店舗を持つんだけど、西海岸には少なかったのよ。現にLAには、まだ無いんちゃうかなぁ。去年の10月に、一応トライアルという事で、バンクーバー郊外に一店オープンしてたんやけど、今回は、ダウンタウンの目抜き通り、そして、西側のフラッグシップ店ということで、早くから街を騒がせてたし、私もシアトルから越して来る前から、その情報は手に入れてて、それもバンクーバーに引越してくる楽しみのひとつだったんよ。

ということで、先週木曜日にオープンしたそのお店、もう、1週間程前から、街中の至る所にあるビルボードはH&Mのニューファッションで飾られて、で、話題満載、で、当日、街はオープンで配られたH&Mの『私の新しいお気に入りのお店』と赤で書かれた白いエコバッグを持つ一番乗り派に占められた。

これだけでもたいした騒ぎなのに、H&Mオープンの2日後、H&Mの隣に、これまたフラッグシップ的存在の『アップルストア』がオープン。もう数日前から「先着100人はTシャツがもらえるねんで~!」とうちの職場のデザイナーPは店の前でのキャンプアウトの覚悟を決めるし、シニアデザイナーのWは、早速、旦那さんに電話して「土曜の朝、ベビーシッターを雇わなきゃ」と張り切る。冷めているのはサンタモニカ店のオープンもマンハッタン店のオープンも、「え~人がいっぱいいるからヤだ」って言って行かなかった私だけ。

そして少し遅いけれど、iPhoneもようやく、バンクーバーの電話業界に入ってくるらしくって、もう騒ぎは止まるところを知らず。あまりの周りの浮かれように、実は人ごみ嫌いの私も、少~し感化されて、あとでコッソリ覗きに行こうかと目論んでるところ(笑)

しかし、バンクーバー、もともと都会ではあったんだろうけれど、アメリカでのライターストライキとかユニオンストライキ、その他諸々の事情で、かなりな数のTV&映画のプロダクション、ポストプロダクションが行われている事もあって、徐々にロサンゼルス化している感は否めない。でも今のところは良い影響しか目につかないから、そんなバンクーバーの変化にウキウキしてるところ(笑)

あ、ちなみにアップルストアとH&Mがオープンしたのは、ダウンタウンにあるパシフィックセンターという大きなショッピング街。入り口は色々あるのだけれど、一番近い入り口はジョージアストリートとHowe(ハウ)にあるドームの入り口。近くへ来る際にはぜひチョコッと覗いてみてね。

H&Mは日本にはまだオープンしてないし(原宿にフラッグシップ店がこの秋オープン予定だけど)なかなか良いお土産になると思われます(笑)

☆ ☆ ☆

さてさて、覚えている人がいるかどうかは、定かじゃないけど... 相方がついにマウンテンバイク、買ってくれました~!それも結構良い奴!

そして気づいた。やっぱり安物は、安物なんだなって言う事に。私、自転車苦手だと思ってたけれど、結構高いバイクだったら乗れた...

それでは、また来月。

異常気象だけれど、レイングッズに凝ったりして、楽しい梅雨のシーズンをお過ごしください。

Cheers!!

mika@バンクーバー

Saturday, April 26, 2008

Vol. 2 - No. 3

             『今日のお題、2つ』


フフ、光陰矢の如しとは言いますが、月日が経つのは早いですね〜。既に前の配信から1ヶ月。なのに、気候は、というとほとんど変わらず(涙)。前回投稿した時に桜は満開だったけれど、実は今もまだエエ感じで咲いてます(笑)。先週なんて、雪降ったしね。あれは、異常気象の賜物らしいです。

変わったところと言えば、日照時間かな?っちゅうことで、今日は日照時間からお話しを始めようと思います。


1. 日の長さ
さすがに北の国、バンクーバー。シアトルからほんの目と鼻の先なのに、日照時間には格段の差があると思う。先週の月曜の仕事の後、カナダで初の映画鑑賞に行って来たんだけど、映画終わって劇場でても、まだうっすら明るい。時計を見たら午後8時40分。4月の今でこれだもの、夏になったら、まだ明るいうちに寝る支度を始めなあかんのね〜。

日本を出てから14年。今でこそ明るいうちに夕食食べるんも慣れたけど、初めてオーストラリアはアデレードに住んだ時には、『明るいうちに夕食食べる?!』なぁんて言語道断で考えられへん!って思ったけれど、今では反対に、午後2時過ぎ頃に夕焼けの準備に入る、日本の太陽の方が考えられへんかも。

ただ、バンクーバーでこれから夏を迎えるにあたって心配なんは、ブラインドの事。ご存知の方も多いと思うけれど、バンクーバーに立っている、コンドミニアムやアパートなどのお家群は窓が大きい。これはこれで、日のあまりささない、雨の多い冬なんかは、これが良い感じなんだけど、夏が来ると「つらい」だろうな〜と思う今日この頃。

私が住むのは、所謂『タウンハウス』と言われる2階建ての長屋のような家。1階がキッチンとリビングで、2階にベッドルームがある作り。で、2階には天窓があって、日が差し込む作りになっていて、それに惚れて、ここを借りたんだが、問題は、ただ今となりに高層コンドミニアムを建設中で、夜中でも、その工事現場の光が煌煌と差し込むのさ。

でね、家はダウンタウンのビル群を臨む位置に立ってて、夜といえどもイルミネーションが結構明るいのよ。で、家のブラインド、古くて、役立たず。ブラインド締めたって、朝は6時頃には光が差し込む具合。これが夏になったら、朝6時なんて、結構な強い日差しだと思われるので、今から、夏の睡眠不足を思って、眠い毎日。

フム、夏になったら、黒っぽい布でも窓からぶら下げるしか無いかしら。とりあえず夏になったら考えよう。太陽好きの私にとっては有り難い悩みなんだけど、やっぱりね、夜は暗い中で寝たいな、と思っているのです。


さてさて、お次のお題は『コマーシャル』。


2. コマーシャル
バンクーバーに来て、当初は不思議だった事も、それはそれで日常と化して来て、あんまり『ヘッ』って思う事も減って来たんだが、これだけは、いつまで経っても慣れない事。それはテレビのコマーシャル。

バンクーバーとシアトルが近いって話は何回もしたけれど、ホントね、テレビの番組も一緒なんよ。で、+でコマーシャルも。シアトルで見ていたローカルチャンネルがそのままバンクーバーで見れて、で、朝の道路情報も、みんなシアトルのもので、で、その上コマーシャルまでアメリカもの。

例えばT-mobileというケータイ電話の会社がアメリカにはあるんだけど、もちろん、その会社のプロモーションとかはカナダでは使えない訳だ。で、ファーストフードの店のプロモも勿論アメリカのものはアメリカ限定やし、プラスでアメリカの車の宣伝とかもこっちで流れるんやけれど、値段だってアメリカ値段。アメリカとカナダでは車の値段がべらぼうに違うのね。カナダの方が20%強高いのが実情。で、カナダの税関としては、国境越えしてアメリカで車を買ってカナダに入るのを止めたいと言いつつ、こ〜んなに値段の違いをコマーシャルで目の当たりにしたら、そりゃ、アメリカで買いたいだろう、って思う訳だ。

バンクーバーの人にとっては、自分たちが対象じゃないコマーシャルを見る事に疑問を感じないのかな、というのがとっても疑問。シアトルにいる時には、カナダのコマーシャルが流れる事は皆無だっただけに、これはかなり不思議な現象。

おかげで、今でもバンクーバーに移って来たという実感があんまり無いんだな。テレビをつければ、カナダの政治より、アメリカの政治のカバレージの方が多いし、で、テレビ番組も、やっぱりアメリカのものの方が面白いし...

頑張れカナダのマスコミ!

とエールを送りたい。


☆ ☆ ☆

バンクーバーに越して来て、何が嬉しいってクイーンイングリッシュ訛りの人が多い事。フフ、好きなんですよ。あのセクシーな訛りが(笑)。

それでは、また来月。

Cheers!!

mika@バンクーバー

Saturday, March 29, 2008

Vol. 2 - No. 2

             『所変われば...』



さてさて、カナダはバンクーバーに移り住んで、早2ヶ月が経とうとしている。昔、母が「年を取ると、月日が経つのが早くなるよ」って言ってたけれど、まじで早いです。

移って来た当初は、「あ、ココがアメリカと違う」とスーパーの食品の値段から、お店のウエートレスさんの対応まで、色々と目についたものだけれど、段々、最初の驚きは薄れつつある今日この頃。

とりあえず、この2ヶ月に感じた『所変われば...』を今回はお届けしたいと思います。


1. 水

そう、一番に感じたのは『水』の違い。アメリカ内で移動した時にそれほど感じなかった水の違いが、ココではかなり感じる。特にシアトルとバンクーバーなんて『目と鼻の先』の距離だから、これには驚いた。

バンクーバー、『硬水』なんです。ミネラル沢山!

で、御飯を炊くと、今まで使っていた同じお米なのに、美味しい!いやぁ、ガイドブックで「バンクーバーは、その水の違いから料理がおいしい事で有名です」みたいな下りを読んだのだけど、ホントに美味しいの。今まで食べてたお米が、パサパサ感があったとすると、今のお米はしっとり感抜群。同じ袋からの同じお米とは思えない。

でも、お料理に合う、この硬水も、私の肌とはチョー相性悪し。もともと、異常な程の敏感肌を持つ私。石けんはベビー石けん、香水なんてもってのほか、お化粧だって、「皮膚科のお医者さんも勧める」系の化粧品でも、かなりの確率でかぶれてくれる。で、この水、もうねぇ、肌ガサガサも良いところ。『ミネラル入りの化粧品』ってよく見るから、いいと思うんだけど、私には合わんらしい。髪の毛だって、かなりの剛毛。今までストレートヘアで、朝のお出かけ前も、洗いっぱなしでOKだったのに。今じゃぁ、朝から髪の毛との格闘。とりあえず、『硬水』用に作られたシャンプーもあるらしいので試してみる予定。

みなさんも良いシャンプー、ご存知の方、私の方まで一報くださいませ(笑)


2. 魚

そして次に感心したのは、『魚』。

私ねぇ、アメリカに9年住んでいる間に、お寿司を食べに行ったのって、多分、数回。(行ったとは思うんだけど、思い出せないくらい行った回数が少ない)そしてオーストラリアに5年住んでいる間にお寿司を食べたのは0回。

そう、私の中には、あまり日々の献立に『魚』という文字が出て来る事は少なかったの。で、相方は、「生の魚なんて、水銀が怖いし、なんか気持ち悪いから食べない」とのたまう肉食南アフリカ人。

そんな私たちが、バンクーバーに来てから2ヶ月の間に、お寿司を食べた回数は、私の過去15年間に食べに行った回数を上回る。

「生の魚は食わん」と言っていた相方が「今日は、あっさりしたもの、『寿司』の気分なんだよね〜」だと。それも、今週に2回も聞いた。

ラッキーだったのかどうなのか、家の近くには『寿司青木』というチョンマゲづらを被った大将のやっている寿司屋がある。で、初めて、この寿司屋で(大将のづら姿に戦きつつ)食べた刺身は感動ものだった。ホントね、魚が魚の味するの。当たり前の事なんだけど、焼き魚にしても煮魚にしても、そしてお刺身でも、魚の味がキッチリするの。

そりゃ、NYでも、どこでもお金を積めば美味しいお寿司を食べる事が出来るのは分かっているけれど、庶民派の私たちの懐に優しい寿司屋は世界中にそうはない。だから日々の献立にも『寿司』は上がらないし。

でもバンクーバーに引越した時に友達みんなから言われたのは「いいなぁ、寿司食い放題じゃん(ロサンゼルス訛りの英語)」って事。で、質が良いだけでなく、またバンクーバーは寿司屋が多いの。多分、日本よりも寿司屋の総数は上回ると思う。

『寿司青木』に行ったのは、「寿司がおいしい!」という評判を聞きつけた訳ではなく、「サバの味噌煮がおいしい」と聞きつけたから。で、結局、サバの味噌煮は食べずに、何か他のモノを食べたんだけど、それがね、また美味しかったのよ。だから、刺身や寿司もトライしようと思った訳。

でね、もちろん。お値段も庶民派に払える値段。これはねぇ、バンクーバーにお越しの際には是非トライしてみて下さいな。



3. 銀行、クレジットカードそしてケータイ

この3つに関しては、カナダっていけてない。

多分、この上に挙げた3つだけじゃないと思うんだけれど、カナダって『手数料』がいたるところに発生する。

銀行で口座を持つのに、小切手を発行する時、引き落とし、振替、振込、銀行残高の明細の発行、まぁ、何から何まで手数料が発生する。アメリカでは、ほとんどの手数料が省略されてたから、もう気になる事、気になる事。銀行を決めるのに、何度、それぞれの銀行のウェブサイトに行ってサービスをチェックした事か。

そしてクレジットカード。思うに、カナダってクレジットカードの数が少ない様な気がする。で、結構、年会費が有料のものが多い。ってか、年会費無料のカードは、かなり条件悪し。なんだろう、アメリカの場合だと、キャンペーンが頻繁に行われてて、結構マイレージを溜めるテクニックもあるのだけれど、こちらは今イチお固いって感じ。

アメリカでは立派なクレジットヒストリーを持っている私たちも、こちらに来ると『ただの外国人』。普通にクレジットカードを申し込んでも、クレジットカードヒストリーが無いからとあっさりと却下。結局、話の分かる某カナダの大銀行のおねぇさんが、色々と操作して、クレジットカード取得にはこぎ着けたけれど、ここへ到達するまでの道は長かった。「もう2度と、この銀行の世話にはなるもんか!」と私たちのブラックリストに載せられた銀行も、数行あり。

ただ、移民の数がべらぼうに多いという事実を考えると、銀行の杓子定規なやりかたも分からんでも無いのだけれど。

そして最後にケータイ。これはねぇ、べらぼうよ〜。

アメリカでもそうだけど、まずは受信するのにお金がかかるでしょ。アメリカにいる時には、それだけで日本のケータイ事情が羨ましかったんだけど、それだけじゃなくって、こちらカナダでは、留守電サービスがオプションなの!それも一ヶ月8ドルくらいもするの。で、番号通知とか、今まで普通について来た機能が全てオプション。そして契約しているケータイ会社のシステムに電話がアクセスするのにも月々お金がかかり、そして+で税金もかかってくると、もうあれよあれよという間にお値段は跳ね上がって行く。

ということで、カナダに引越してからは、プリペイドサービスを使い始めた。プリペイドサービスだと、留守電サービスが無料でついてくるし、私の契約している会社は「システムアクセス費」やその他諸々の諸経費をチャージしないから、まだ良し。

でもでも、パッケージの料金を高く設定するならば、よく使う人たちの通話料を少しあげる方が、実はケータイ会社の利益も高くなるんじゃないのかなぁとは思うのだけど。ま、お得意様は神様なんだろうなぁ。



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さてさて、バンクーバーはそろそろ桜が満開に。自転車に乗って、ルンルンルンと行きたいところだけれど、まだ私は自転車が無い。

ホント、相方は新しい自転車買ってくれるのか〜?



Cheers!!

mika@バンクーバー