Saturday, September 27, 2008

Vol. 2 - No. 8

           **選挙に思う事**



カナダに引越して来て、もう既に半年以上経過して、そろそろカナダに慣れても良さそうなもんなんだが、テレビで頻繁にやってる選挙情報は、ほとんどアメリカの大統領選に占領されてて、何だか、どこの国にいるのかこんがらがって来るのがホントのところ。

ま、特に8年も住んだ国だから、やっぱり選挙のシステムとかもアメリカ事情の方が詳しいし、候補者だって政治に関してだって、やっぱり身近に感じるのは仕方がないかも。

CNNをつければ、もちろんの事、大統領選と経済危機の話で花盛り。職場でも、やっぱりマッケインの副大統領候補者選びの事とか、各種銀行負債に関しての話題がカナダ国内の話題を軽く上回る。

5週間後に迫ったアメリカの大統領選。ま、5週間後に迫ってるし、話題になるのも仕方ないと思うでしょ?実はカナダの総選挙なんて、3週間後に迫ってるのだ。なのに、あまり職場でも話題にならないのは結構面白い。総選挙に合わせて、地方選の選挙運動もなかなか佳境に入ってるところらしいのだけど、日本の様に選挙カーを見る訳でもなく、ポスターもあまり見かけない。実は、あるのかもしれないけれど、私らの様に、カナダの政治に疎い目には、選挙運動はほとんど入って来ない。

たま〜に、朝仕事に行くバスから、候補者のおじさんが手を振ってるのを見かけるけれど、街頭演説なんて、見た事もないのが実際のところ。

そんな中で、『バンクーバーって...』って飽きれながらも微笑ましく絶句したのは、選挙の立候補者の相次ぐ不祥事発覚。

不祥事ってね、言っても、これがまぁ、『バンクーバーらしい』んだ。まずは1人目はマリファナを吸って、そして幻覚作用のあるドラッグをたしなんだ後に運転しているところを録ったビデオがインターネットで流れて、その候補者は、立候補取りやめ。

2人目は、またまたこれもマリファナパーティーを開催して、で、その模様をビデオでおさめているものがインターネットで流出。彼の場合、マリファナ吸いながら、カメラに向かって語ってるビデオ。で、彼も、立候補を取りやめた。

で、3人目は、ヌード写真のネット流出。その彼女、素っ裸でソファーに座って、ポーズを取ってるのとか、素っ裸でウマに乗ってロビー活動をしていたり。彼女の場合は、そのまま立候補してるんじゃないかな?

CNNとかのアメリカ大統領選とか見てると、『経験値が』とか『外交政治の知識が』とか『経済危機への姿勢』とか固いものばかりなのに、ローカルニュースでたまにやる選挙情報は、マリファナ、ヌード、とかなり柔らかい。うーん、やっぱりバンクーバー、ひと味違うね。

私らカップル、カナダの選挙権もアメリカの選挙権も今のところは持ってないから、笑いながら見てるけど、ホント、有権者になったら、どうだろう、投票なんてしに行くんかなぁ。笑えるけれど、バンクーバーのお騒がせな政治家に投票したいとは思わないし、アメリカの今の候補者を見てると、どっちにも投票したいと思わないのが実際のところなんだな〜。

ちょっと今回は硬い話題になってしまいましたが、お許しくだされ。




Cheers!!

mika@バンクーバー

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