**買い物シーズン**
このメルマガが届く頃、こちらは11月28日の午前3時。普段は大概の人は眠りについている丑三つ時。しかし今日ばかりは、違うんだな。
今日はブラックフライデー。サンクスギビングデーの次の日。年に一度、必ず黒字売り上げになるというショッピングデー。
カナダに移ったとは言うものの、まだまだ祝日の感覚はアメリカのまんま。カナダのサンクスギビングデーは10月の中旬。でも、やっぱり『サンクスギビング』と聞くと、11月の最終木曜日と思ってしまう。
アメリカで、サンクスギビングは9回過ごしたものの、結局1度もブラックフライデーに繰り出す事は無かったな〜(遠い目)。もうねぇ、本当に安いの。で、もちろん、そんなに安価で売り出すのには数に限りがあるから、目当ての商品を目がけて、激しい攻防が繰り広げられるのは必須の事。日本で、高校の時の学食で、人ごみに怖じけてお目当てのパンを買う事も出来なかった私に、このブラックフライデーの戦いを乗り切られる訳が無い。
毎年、順番ぬかしをした人と殴り合いになったとか、ドアに挟まれたとか、ドミノ倒しになりかけたとか、激しい話を挙げれば、キリが無い。
大抵のショップは28日の午前0時とともにドアオープン。そして、赤札セールは最初の数時間、というパターンが多い。
シアトルの北にあるリンウッドという大きいモールでは、駐車場に入る為の行列が高速道路の上にまで延びている。これねぇ、近隣に住むアメリカ住民だけじゃなくて、バンクーバーに住むカナダ住民も結構行列をなしてるんよね。
一般的にアメリカの物価とカナダの物価、アメリカの方が20〜30%くらい安い傾向にあって、その上、ものによっては、カナダ内で買うと、消費税の国版(GST-5%)と州版(PST-7%)がダブルでかかるところ、アメリカで買うと国境を通る時にGSTのみ、とか言う場合もあるわけ。
例えばベビーグッズ。同じ商品がアメリカではUS$130のところカナダでCA$180。少し前ではカナダドルとアメリカドルが、ほぼ同価値になっていたから、US$130にシアトルの消費税(9%)がかかっても、US$141.70。アメリカ内で1泊でもしていたら免税になるし、もしも日帰りでも、プラスでUS$6.50(5%)を支払うのみ。で、カナダのCA$180にGSTとPSTがかかるとCA$201.60となり、50ドル以上の違いが出るって事。
なので、この時期アメリカに出かけて行って買い物をする人も大変多い訳。しかしカナダのデパートも、良く心得てて、このブラックフライデー前後にグンと値引きをするところも増えてるのよね。
で、最近の経済不振というか、実にイレギュラーな為替変動によって、ちょっとどっちで買い物するのがお得なのかが、分からなくなって来てるのが実際のところ。
私らカップルはほとんどの貯金はアメリカドルのままだったんだけど、最近の為替変動で気づいてみると、何故だかアメリカドルの価値が大変上がってカナダドルの価値が下がっているでは無いですか。慌てて、アメリカからカナダにドルを移して、そして為替レートとにらめっこしながらカナダドルに変換。10分程で2割程の利益獲得〜!
それでも、まだまだアメリカに戻る可能性もあるから、アメリカにもドルを置いたままなんやけどね。
で、この間、カナダでCA$170の商品を買ったのね。で、アメリカでは同じ商品がUS$145ほど。でもアメリカのクレジットカードを使って購入したから、結局は、その商品の引き去りはUS$132に。
フフ、得した気分。
今年のブラックフライデーは、最近の経済状況で節約傾向にある消費者の購買欲をくすぐる為に、各店舗ともに在庫一掃を目指して更なる値引きを約束してるし、カナダサイドも、少し前のカナダドル高騰の影響で(今では下がりつつあるにも関わらず)、物価が下がる傾向あり。
今まで人ごみ嫌いでブラックフライデーにショッピングに行った事は無かったけれど、今年はアメリカとカナダのクレジットカードを上手く駆使して、買い物に挑んでみようと思っているところ。ま、いつでも『オンラインショッピング』って言う逃げ道はあるしね(笑)。
では、皆さんもバーゲンシーズン、楽しんで下さいね。
Cheers!!
mika@バンクーバー
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