Tuesday, November 15, 2011

Vol. 3 - No. 19

##石の上にも3年##


日本、まだまだ暖かいらしいですね。カルガリーはすっかり冬模様。今年は初積雪はそれでも遅くて11月に入ってからでした。引越して来てから3回目の冬を迎えようとしてますが、最初の年も、次の年も、10月には結構寒かったもの。

なので、みんな、もう「いつ来るか」と待ち体勢で、うちも10月末に相方の車にはスノータイヤを履かせました。でも、全然雪が降らないと、それはそれで、スノータイヤの消耗が気になって「早く降らんかなぁ」と思っていたのも事実。で、10月31日に、初めて雪が少し舞い(その時は積もらず)、そして5日の日に、やっとドカン(と言っても、積もったのは3センチくらいなぁ)と降りました。

また、雪は溶けたものの、それでも普段の日の最高気温は2~3℃くらい。そして最低気温はマイナス10℃近くに。寒いっすよ~。もう3回目になるのに、相変わらず往生際が悪く、冬に入る心の準備は出来ていないまま。

実は、このメルマガが配信される頃、私、家族と南カリフォルニアにおります。一足早く、この寒さから抜け出し、少し暖をとりに。でも、今のところ、現地の予報は雨で、その上、結構寒いらしい。最高気温が15℃程度らしいです。それでも、こっちと比べりゃ、とっても温々してるんですが、なんせ、家が寒冷地仕様じゃないから、家の中は寒いかも...

さて、天気の事はこの辺でさておいて、本題に。

日本の古くからの諺『石の上にも三年』、最近、この諺についてよく考える様になりました。私、26歳の時に日本を出てから、オーストラリアはアデレードに通算で4年、ハリウッド/サンタモニカに5年、NY/NJに2年、シアトルに2年弱、バンクーバーに2年弱、そしてカルガリー3年目、という感じで転々として来ました。

確かに、どこに住んでも3年を過ぎる頃には「あ~、ここで一生暮らせるよな~」と思うのです。そして、『引越』っちゅう奴が本当に億劫になって来る。やっぱり3年も住むと家にも色んなモンが溜まるしね。そして周りの友達だって定着して来るし。

特に、5年住んだハリウッド/サンタモニカ辺りは、学校も行っていたし、色んな場で出来た友人も多くって、いつでも飛んで帰りたい。道だって、未だに覚えてるしさ。

そんな中気づいたのは、ウチの相方には、この『3年』言う奴が通用せんらしい、ということ。我が相方、2000年に、ロス支社に降り立ち、丁度3年でNY支社に移転希望出して、移転。そして3年後に、シアトルに、そして2年弱でバンクーバーへ。ま、バンクーバーからカルガリーは、相方が希望した訳じゃなかったけどね。で、カルガリーに3年目。

そして最近、どうやら、また動きたい虫が騒ぎ中らしい。ま、色々としがらみもあるから、『動きたいねん!』言うて、すぐに動ける訳じゃ無いけれど、最近、その虫の活動がどうも激しそうなので、私としては新年から、ボンを入れるプログラム(水泳とか体操とかね)をどうしたらエエもんかと考え中。相方的には、新年に入ってすぐに行動を起こしたいらしいネンけど、3年目に入ってすっかり「定住気分」の私としては面倒くさい事この上無し。

ただ、『絶対イヤ!』言うんでも無いねんな~。「今度どこの土地に行こ~かな?」とか考え始めると、心の中でチョウチョが飛んでウキウキしている自分がいるのは否めない。でもね~、ボンの事を考えたらさ、今、結構、恵まれた日本語環境(+公立学校も良い環境)にあると思うのに、また、動いて、それを一から作らんなアカンのかと思うと、気が重い。多分、母が思う程、そんな事は、ボンには何でも無いとは思うねんけどね。

でも、母は考えてしまうんだな。さてさて、またジプシー癖が出るのか?本当に引越す事になるのかな?私の中では、来年は引越は無い、と踏んでいるんだけど、どうなるでしょう~。乞うご期待(笑)。