Tuesday, February 15, 2011

Vol. 3 - No. 13

## どうしようかな ##


遅ればせながら、新年あけましておめでとうございます。新年の初投稿はバレンタインデーの翌日となりました。みなさん、素敵なお正月にバレンタインデーをおくられました?

ご存知の方も多いと思いますが、他の多くの外国と同じ様にカナダも、バレンタインデーというと『女性から男性に』というよりも、『大切な人に』自分の心を伝える日であります。

残念ながら、ウチの相方、記念日という記念日を全て忘れてしまう性分なので、今年のバレンタインデーもカードのひとつも無いやろなぁ、と思いつつ。

例年は、チョコ中毒の相方の為に、チョコレートものを何か用意するのですが、今年はそれも無し。というのも、相方の血を引いたのか、ウチのボンもチョコ中毒。まだ2歳にならないというのに、既に相方のチョコレートを食べる日々が続き、ついに虫歯に。

ということで、ボンがチャンと歯が磨ける様になるまで、そして、歯医者でチャンと座って口を開けれる日が来るまで、我が家ではチョコレートやジュースと言った甘味ものは封印する事に。

ということで、今年のバレンタインデーは本をそれぞれにゲットする事に致しました。

さて、今回のタイトル『どうしようかな』。これは、ボンの教育に関しての事。

カナダでは、アメリカと同様、9月から新学年が始まります。日本では、私の時代では、4月1日と4月2日の間に学年の境界線があったけれど、今もそうかな?

ここカナダでは、日本の様なハッキリとした学年の境界線はありません。というか広いお国柄か、州によっても取り決めが違うんです。私が現在住んでいるカルガリーのあるアルバータ州の教育委員会のウェブサイトには、『3月1日以前に4歳になる児童は、その年の秋から幼稚園に入る事が出来る。しかし9月1日の時点で6歳になる児童は、その年の秋に小学校に入っていなければならない』と定められている。ところが、お隣のバンクーバーのあるブリティッシュコロンビア州では『その年に5歳になる児童のみ幼稚園に入園出来る』と。ややこしいでしょ?

カナダでは『幼稚園(キンダー)』は日本の年長さんと同じ。キンダー自体は義務教育では無いけれど、公立のキンダーだとタダだし、小学校への準備として行かせる親御さんが多い。反対に日本の年少さんに当たるプリスクールは、公立でもひと月150ドル弱(週2回、2時間)と少しお高め。なので、プリスクールに行かせずに、別にコミュニティーでやっているアートのクラスや、スポーツのクラスに子供を行かせる人も多いかな。

さて、上に挙げた『3月1日以前に4歳になる児童...』ということは、2月生まれの我がボンは、アルバータ州にいる間は、4歳でキンダーに入る事も、また5歳でキンダーに入る事も可能なのだ。ということは、4歳でキンダーに入園、そして1年後に小学校に5歳で入学する事も出来るし、または5歳までキンダー入園を待って、そして6歳で小学校を始める事も出来るし、もしくは、4歳でキンダー入園して2回キンダーに通って、6歳で小学校入学、って事も出来る。

実際に友達の長男は12月生まれ。彼は4歳でキンダーに入ったけれど、もう1年違うキンダーに通ってみてから6歳で小学校を始めようかな、と考えてるらしい。

キンダーでも半日教育で毎日というところもあれば、全日教育で毎日、というところもあるので、1年目は半日で2年目は全日にしたりも出来るのだ。

まずは始める時期で、チト悩む。私も相方も早生まれ。相方は3月の終わり生まれで、学年では一番若い部類だったそうな。でも、生まれつきガタイがデカイのでみんな年上ばかりにも関わらずクラスではいつも一番大きい方だったので苛められる事も無く、何の問題も無く行けたらしい。(頭脳面は覚えてないらしい)

我がボン、2歳目前にして、カナダの標準では、少し小さめ。日本の標準体型なのだけれど、カナダでは下から1割くらいのお痩せさん。背も、標準よりチト小さいかも。ま、背は、この年齢はシッカリ立ってくれんから図りにくいのだけどね。

でも、2歳にしては、そして一人っ子にしては、口は達者だし、理解も早い。だから早く入れても良いかな~?って気もするけれど、でも、『男の子はユックリ学校に入った方が良い』って意見も聞くし、迷うところ。

そして、学校制度もカナダは色々あって、私の住んでいる地域では
1. 普通の学校
2. モンテッソリー
3. トラディショナル・ラーニング・システム
4. フレンチ・イマージョン
5. スパニッシュ・イマージョン
6. チャイニーズ・イマージョン
と選択出来る。

とりあえず、カナダならではなのは、3から6かな。3は所謂、昔の教育法。こちらで、普通の学校と言うと、『生徒が主体』という教育が多く、生徒が色々と自分で経験して学んで行く、という感じなのだけれど、3は私たちが学んだ様に、先生が黒板を使って、教育をして行くって言う、昔ながらの教育法。結構、英語が、まだ苦手な家庭の人に人気かも。一般的にも、かなり人気が高くて、抽選のところが多いみたい。

そして4から6は、英語とともに英語以外の言語も使って教育を行う学校。最初は、あまり考えてなかったんだけど、最近になって考えているのが4のフレンチ・イマージョン。

フレンチ・イマージョンは、キンダーから2年までは100%フランス語のみで指導が行われるの。そして3年生から英語が授業に入って来て、年を追うごとに英語の比重が増えて行って、高校の2,3年には75%が英語で指導されるので、高校卒業時には英語もフランス語も完璧になる、はず。という学校の方式なのだ。

6のスパニッシュは、最初から英語とスペイン語半々で指導が行われるらしいから言語によって違うのね。ホント、カナダには日本人も多いし、日本語勉強している人も多いからジャパニーズ・イマージョンが出来てくれたら嬉しいのにねぇ。

ま、話は戻るのだけど、フレンチ・イマージョン。バンクーバーの友達の子供が入ってるのだけど、上の子は今3年かな?でも、やっぱり英語が強いみたい。フレンチ・イマージョンは、フランス語のインターナショナルスクールとは違って、父兄がフランス語が喋れない事前提だから、学校とのコミュニケーションは全て英語。やっぱり、学校で徹底してフランス語を入れても、友達同士のコミュニケーションは英語だし、家でも、普通のカナダの家庭では英語オンリーとなると、習得にはやっぱり少し時間がかかるのかな?

もともと相方は、第3言語の導入を嫌がってたんだけど、今回、南アフリカの里帰りにフランスによってから少し考えが変わったみたい。それにカナダの場合、もしもボンが将来、役人になりたいと思ったら、やっぱりフランス語が出来ないと昇進が難しいのだよね。

しかし、私たちがいつまでカルガリーにいるかどうか、今の所まだ未定なので、迷うのだよね。だって、例えば、ボンが小学校2年でアメリカ引越すとしよう。そしたら、彼の場合、英語で教育受けてないのだよね。それよりバンクーバーに引越す事になったら、学校を始める時期だって違うし。

フム、迷う、迷う。まだ2歳になるまで4日あるから、プレスクールに通う年齢までも、まだ少なくても1年半はある訳で、でも、1年半なんて、長い様で短いよねぇ?

ということで、相方のカルガリーでのプロジェクトも今年末には終了予定。半年後には、次の任地が決まってるかしら~。乞うご期待(笑)。